結局、受かった保育園が小規模保育園でした。
地域型保育事業とか、小規模保育事業ともいうそうなのですが、
大きな特徴は「2歳児までを対象としている」ところ
※宇都宮市にはありませんが、5歳まで預かれる「特区型小規模保育園」がある地域もあるそうです。
3歳からどうすれば?と焦りましたが、
幼稚園などに入園、もしくは保育園や認定こども園に転園するということになりそうです。
全く見当していなかった「幼稚園」という選択肢・・・
そもそも、小規模保育園と規模の大きい保育園とはどう違うのか?
私が感じたところですが、
・保育室や園庭の大きさ やはり狭く感じ、遊具も簡単なものしかありませんでした。
・保育士さんの数 人数が少ないので、先生の急なお休みの時カバーできるマンパワーに差を感じました
・園児の数 小規模の方が先生が園児の顔と名前を把握していると感じました。
・保育の質 これについては大きな差を感じませんでした。
恵まれていたと思います。園庭は広くありませんが、いろいろな遊びを経験させてもらえて、楽しく過ごしていました。
・イベント ささやかながら、夏祭りや保育参観をさせてもらえました。
・給食 これについても大きな差を感じませんでした。小規模でも業者さんがメニューを考えて提供してくれた食事だったので安心できました。
小規模保育園で検索してみると、「後悔した」や「デメリット」についてたくさんの情報が出てきて、正直不安になります。
きっと小規模保育園のくくりの中で質の違いが大きいのだと思います。
そのため、事前に見学して雰囲気を見ておくことは小規模なところの方が大事だと感じました。
私も最初は不安な気持ちになり、早々に転園したい!という気持ちが強かったですが、
小規模保育園とはいえ、公立と同レベルの保育を提供してくれていると感じ、
低年齢のうちは園庭の広さも気にならなそうだったので、
今はこの園に通えてよかったと感じています。